はじめまして^^
あや乃です♪
ADHDとASDの診断済み長男とADHDグレーゾーンの長女、年子兄妹の子育て中です。
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発達っ子との暮らしについて気ままにつぶやいています。
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発達っ子との日常や悩み、年子兄妹あるあるなど投稿してます。
- ブログ
特性に合わせた関わり方、療育先で教えてもらったこと、各種支援の使い方
悩んだことと解決方法などを健忘録的に書き溜めています。
- 公式LINE
発達っ子育児のお悩み解決、支援機関の活用法などを発信予定です。
好きなことは、手帳とコーヒーと甘いもの♪
そして1人時間をこよなく愛するマイペースな母です。
念願だった完全在宅ワークのお仕事で生計を立てられるようになり、心身ともに快適に過ごせるようになってきました^^
家族構成
わが家は4人家族。
学習障害:LD(読字障害 ディスレクシア)ありの2歳年上の夫。
自営業者で料理がプロレベル♡
注意欠陥多動性障害:ADHD(多動・衝動性優位)と
自閉スペクトラム症:ASDの長男。
ADHD傾向が強め(不注意優位)グレーゾーンな長女。
そして、わたしは恐らく定型と思われます(笑)
わたしの実家とは絶縁中、夫の実家は高速道路を使って5時間の遠方なこともあり、基本的に頼れる家族は近くにいない状態での子育てをしています。
夫は自営業なので家族優先でお仕事のスケジュールを組んでくれているし、わたしも在宅ワークなので時間の融通はききやすい家庭かな。
今のところ、子供たちの体調不良で預け先がない・見る人もいないという状況になったことないです◎
発達っ子のこと
発達っ子と言っても、その子によって特性の出方は全く違うし、困り感も違ってきますよね。
わが家の場合は
- 男 or 女
- 診断済み or グレーゾーン
- 多動と衝動性優位 or 不注意優位
ということもあり、親や周囲が感じている困り感も、本人が自覚している困り感も全然違うなという印象です。
ADHDとASDの長男
4歳の冬に診断が確定したのですが、受診までの経緯はこんな感じ。
- 保育園1歳児クラスのときに、手をつないで歩けないことを指摘される
- 午睡の寝起きが最悪で毎回泣き叫ぶ
- 3歳児健診のとき長男だけずーっと走り回っている
- 保育園では個別に先生が対応しないと集団についていけていなかった
- 4歳児クラスの担任が、個別療育の方が長男も過ごしやすそう!とすすめめてくれる
- 4歳の5月頃から民間の療育に通う
- 療育先で発達検査をすすめられ、田中ビネー受検
診断が確定したときは「やっぱりね~」って感じでした!
男の子はこんなもん神話もあるし、母が神経質神話もある。
だけど、保育園で同じクラスの男の子をみても、なんなら長女(1歳下)のクラスの男の子をみても長男とは違いすぎるんですよね。
診断を受けて、間違っていなかったことにホッとしたし、早くに気付けて療育につながれて心底ラッキーだと思いました。
グレーゾーンの長女
長女は最初、定型なんだなと思いながら接していました。
ちょっと感情のコントロールが難しく、場にそぐわないこともするけど・・・
- 「こんなもんだよね♪」と楽観視しているわたし
- 女の子の発達障害は見逃されやすいと聞くし、見落としていないか不安なわたし
- 落ち着きのない長男に引っ張られているだけかな?と思うわたし
いつも不安な気持ちでいたし、保育園の先生にも折にふれて聞いていましたね。
5歳児クラスにあがったとき、3歳児クラスの担任だった先生がまた担任になったんだけど・・・
久しぶりに長女とじっくり接してみて「面談がしたいです」と言われました。
その面談では発達っ子あるあるだけど、
「最近長女ちゃんのことで気になることはない?」から始まり・・・(^^;;
保育園での様子も併せて説明してくれて、長女も早いうちに療育につながれた方が良さそうと指摘してくれました。
診断がつくほどではない、だけど気にかけておいた方がよい子もいるんですよね。
そういう意味で長女もとてもラッキーだったなと思っています。
わが家の方向性
発達っ子を育てていくにあたり、夫婦間で決めていることや、進みたい方向性みたいなものをシェアしますね!
適した場所で過ごせるよう整える
今は発達障害と診断される人は大人も子どもも少なくなくて。
「なんとなく生きにくい」
「なんとなく育てにくい」
って感じていながらも、必要な支援に繋がれない人もたくさんいますよね。
とくに多いのが、家族が理解してくれなくて
- 支援級に通えない
- 療育に通えない
- 受診や診断が受けられない
みたいなことは、本当に発達界隈ではよく聞くはなしです。
だけどわが家では、
基本的に子どもたちが過ごしやすければOK!
好きなことを好きなだけ楽しめればOK!
学歴や学力にはこだわらず、いろんな経験をさせてあげよう◎
というスタンスで見守っています^^
そのためであれば、療育先を見つけることや、支援級に通うこと。
そのための手続きはめちゃくちゃ頑張るし、他人の目は気にしません^^
勉強はいつでもできる
支援級に行くことで、授業の内容もやさしいですし、進度もゆっくりです。
学ぶべきタイミングで学べない可能性だってありますし、学力は低くなるだろうなと感じるのも事実です。
実はわが家はわたし達夫婦ともに学歴は低いです。
それでも夫は学習障害を乗り越え、事業をおこし、家族を養えるほどの収益を出しています。
わたしも独学で勉強し、企業の経理作業やブログ運営代行、オペレーション業務を請け負い、在宅で月6桁の収入を得ています。
お互いに社会人になってから、自分に必要な学びをしながらスキルを身につけて仕事に活かせるようになりました。
そんなわたし達夫婦は、賛否両論あると思いますが、
「学歴や学力が全てではない」
「知識やスキルは必要になったタイミングで身につければいい」
という考え方です。
今しかできないことに全力になる
なんでも吸収できる小さいうちに、習い事やお勉強をさせたい!というのも、方針としてはアリだと思っています。
だけど、発達っ子は成功体験を積ませることが大事なのに難しい部分もあり、経験が増えるごとに失敗が増えて自信をなくしがちと感じます。
子どもたちには、
たくさんの楽しい!と
たくさんのできた!を与えたい。
その中でなにか感じるものがあればラッキーだし、ポジティブな感覚はたくさん感じておいたほうが後々よい気がしています。
「できた!」という経験が自信をつくり、
「できる!」が増えれば行動できます。
それは勉強をつめこむよりも大切だと感じています。
子どもたちは「今やりたいこと」に全力で向き合ってもらえればそれでOKです^^
わたしが目指していること
いろいろと書きましたが、発達っ子ひとりひとりな特性も違えば接する親の悩みも違います。
選ぶべき支援も違えば、あう保育園や療育施設も違いますよね。
わが子の正解にたどり着くまで、検索魔になって、Google先生に聞きまくって。
片っ端から試しては撃沈して、心がすり減って。
昨日上手くいったことが今日はかんしゃくで返されて。
そして、周りにいる定型っ子ママのキラキラした子育てに打ちのめされて孤独になっていくんです。
わたしもそうでした!!
そんなときに助けられたのって、Twitter(X)で出会った発達っ子ママとの交流だったり。
療育施設で教えてもらったプチ情報だったり。
Google先生の言葉だったりするんです。
少しでも早く正解に近づきたくて、たくさんたくさん調べるんですよね。
わたしが試行錯誤してきた日々の記録や、たどりついた答え。
トライ&エラーの記録を残しておくことで、1人でも多くの発達っ子ママの役に立てればうれしいな♪
そんな気持ちでブログを書いていきたいと思います^^
ぜひお気軽に声をかけてくださいね◎
よろしくお願いいたします!
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お返事が必要と判断したものに対しては24時間以内にお返事いたします◎